性欲の差・拒否・産後の減少…すれ違いを乗り越えるためのリアルガイド(私たち夫婦の体験談つき)
はじめに|夫婦の性の悩みで最も多いのは “頻度のズレ”

自分はしたいのに、相手はしたくない

誘われても気持ちがついていかない

産後から極端に減って、どう接すればいいかわからない
夫婦の性の悩みの中で、最も多いのが “SEXの頻度” に関するすれ違いです。
結論から言えば——
夫婦で“性欲のタイミングが合わない”のは普通のこと。
そして、あなたが今悩んでいることは、誰もが通る道です。
私たち夫婦も、前の結婚・今の結婚を通じて大きく学んだテーマでした。
この記事では、科学・心理・体験談の3つの視点から、夫婦の性の悩みを解きほぐしていきます。
なぜ夫婦は「したい頻度」が合わないのか?
男性と女性で “性欲の波” が違う


・男性の性欲を左右するホルモンはテストステロンだけである一方、
・女性の性欲を左右するホルモンは 以下の3つが複雑に絡み合う
エストロゲン × プロゲステロン × テストステロン
つまり、男性の性欲は波が比較的フラットで一定である一方、
女性はホルモン・ストレス・心理状態の少しの変化 で大きく上下します。
ストレスの受け止め方、性欲のスイッチの入り方も男女で大きく異なります。
➡ 性欲が合わないのは、生まれ持った違いがあるから当然。
性欲のピーク年齢の違い

- 男性:10代〜20代前半がピーク → その後ゆるやかに下降
- 女性:30代前後から上昇 → 精神的充足が性欲とリンクしやすい
➡ 夫婦間の年齢差があるほど、“性欲のズレ” は起こりやすいです。
性的興奮のスイッチが違う

男性:視覚・身体的刺激に反応しやすい
女性:心理的安全・言葉・触れ方のほうが重要
つまり、男性が「ただ抱き合えばできる」わけではなく、
女性にとっては“心の安心”が前提条件になりやすいのです。
生活環境の影響は圧倒的に大きい
男性「平日月〜金の仕事がハードだった時は性欲が落ちた」
女性「気持ちの面で大きく影響します。」
性欲は “疲労とストレス” に強く影響されるため、
仕事・育児・家事・精神負荷で性欲は大きく上下します。
まとめると次のとおりになります。

片方が拒否する/したくない心理(男女別)
男性が拒否する理由
- 仕事疲れ・ストレス
- 心の距離が離れている
- 性行為が「義務」に感じる
- 過去のすれ違いが心に残っている
私(夫側)の体験ですが、
離婚間近、心の距離が離れていた時
妻の誘いは逆に苦しかった。
心が離れているのに誘われて、余計に心が冷めた。
💡 「心が近いかどうか」は男性にとっても重要要素です。
女性が拒否する理由
一般的には以下が多いです:
- 心の安心感がない
- 家事育児による疲労
- 夫からの日常的な優しさが欠けている
- 身体的負担が大きい(性行為=“負担”という記憶)
➡ 女性は “心理と生活” が強く影響するため、タイミングが合いづらくなります。
産後に性の頻度が減る理由

よくある事例は次のとおりです。
- ホルモン(プロラクチン)増加で性欲低下
- 睡眠不足と育児疲労
- 体の痛み・回復に時間がかかる
- 「母にスイッチが切り替わる」心理
- 夫への不満蓄積 → 性的拒否へ発展
産後の性欲低下は 生理的にも心理的にも自然な現象 です。
何歳まで性生活を続けるのが普通?
年夫婦の性行為の平均頻度は、歳を重ねるごとに減っていきます(相模ゴム工業から引用)が
データでは、60~70代でも約20%が定期的な性生活あり と回答しています。(All About暮らしから引用)

「性行為は何歳まで」ということはなく、
「心の距離」と「健康状態」で続いていきます。
💡 頻度より質
会話・優しさ・触れ方が大きな影響を持つ。
性欲の差で悩む夫婦が “やめるべき5つのこと”
もしパートナーの性欲と差があるなら、まずは以下の「やめるべきこと5つ」のことを念頭に置きましょう。
- 無言のままため込む
- 義務化する
- 相手を変えようとする
- セックス = 本番だけ、と考える
- 心の距離が遠いまま誘う
性欲の差をすり合わせる方法
やめるべきこと5つを念頭に置けるようになったら次のステップですり合わせていきましょう。

順番に説明していきます。
STEP1 相手を尊重する姿勢
大前提にお互い尊重できるのが最終的な理想像ですが、先に自分が相手を尊重することが大事です。相手を変えたければ自分から変わってみせましょう。
相手を尊重する気持ちを常に持つこと
境界線を守ること
まずは話を聞く姿勢
これが。私たち「性欲のすり合わせ」を成功させた最重要要素です。
STEP2 お互いの“したい/したくない”を言語化する
今の妻とは、よく言語化しています。
お互いの本当の“したい/したくない”を話し合った
境界線を理解した
意見を言うときは言葉に気をつける
まさにこれがすり合わせの本質。
STEP3 日常の会話を増やす
性の話に限らず普段から話をしていきましょう。普段の何気ない会話と家事育児など些細なことの気遣いの積み重ねだけで変わっていきます。
「〜してくれてありがとう」「あの時はごめんね」
ときには「あのときはどうすればよかったのかな」などの相談もありでしょう。
STEP4 スキンシップの習慣化
いきなり本番ではなく、
・ハグ
・触れ合い
・手を繋ぐ
・キス
こうした“前段階”を大切に。
STEP5 性の再スタートは“本番”からじゃなくてよい
心の距離が縮まってから、
ゆっくり身体の距離も近づいていけばいい。改めて念頭に置いておきましょう。
私たち夫婦の体験談
1人目の妻の時
- 妻の性欲が低下することもあった
- 夫婦仲の悪化で誘われても心が動かない
- “心が遠い状態で誘われると、むしろつらい”と痛感
➡ 心の距離が性の距離に直結することを体験
現在の妻との関係
- 自分が仕事で疲れている時は、性欲が落ちる時期もあった
- お互い無理に誘わす、自然に任せた
- 誘い方も自然で、関係が心地よい
- ときどき、朝「えっちしたかった」のような可愛い一言が嬉しい
- 性の道具を買った時の “恥じらいながらの誘い” が心地よかった
➡ 性が「義務」ではなく、“自然なコミュニケーション”になっている
まとめ|“性の頻度”には正解はない。大切なのは「納得」
夫婦には、それぞれ違うリズムがあります。
まずは、互いを尊重すること。
境界線を理解し、話を聞く姿勢。
意見を言うときは言葉に気をつける。
性欲の差があっても、
この姿勢さえあれば、すれ違いは必ず乗り越えられます。




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